ワイモバイルからahamo(アハモ)に乗り換える手順を写真付きで詳しく解説!

この記事は、ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換える手順を、写真付きで詳しく解説しています。

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換える時に、こんな疑問がでてきます。

・利用料金はお得になるの?
・どこから申し込めばいいの?
・電波はどうなるの?
・手続きのタイミングは?
・手数料はかかるの?

このような疑問を、項目ごとに詳しく説明しています。

この記事で分かること
  • ahamo(アハモ)への乗り換え手順(写真付き)
  • ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えた方がいい人
  • ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えしない方がいい人

ドコモに10年以上勤めた筆者が、乗り換え手順を写真付きで詳しく解説していきます。

目次

ワイモバイルからahamo(アハモ)への乗り換え手順

ワイモバイルからahamo(アハモ)への乗り換え手順は次のとおり。

ahamo(アハモ)公式サイトを開く

まずahamo(アハモ)公式サイトへ行き【申し込み】を押しましょう。

“今の電話番号をそのまま使う”を選択します。

スマホ購入とSIMカードを選ぶ

スマホ購入の有無を選択します。次に、SIMカードかeSIMカードどちらか選びます。

SIMカードとeSIMカードの違いがよくわからない方に向けて解説すると

SIMカードとは
  • 物理的に取り外し可能なカードで端末間で移動可能
  • 端末の中に基本挿入されており交換も可能
  • サイズが主に3種類あり(標準、マイクロ、ナノ)サイズがある
  • 後日郵送でカードが届くため即日利用はできない
eSIMカードとは
  • 端末に内蔵されている電子的なSIMで物理的なカードは存在しない
  • 端末に内蔵されており物理的な取り外しや交換が不要
  • 1つの端末で複数の番号を利用することができる
  • 端末から直接通信できるので即日利用が可能(最短1時間)

必要書類の確認

必要な書類を確認する。

支払い方法は本人名義しか設定できないので注意が必要です。

プラン選択

次にデータ量やオプションの選択します。

利用者の確認とdアカウント設定

利用者の確認をします。ここで注意点があり、ahamo(アハモ)は18歳未満の契約はできません。

なのでもし18歳未満の利用者の場合は、契約者は親権者で契約する必要があります。

同じ:契約者=利用者本人
異なる:契約者≠利用者

次にdアカウントを入力します。

すでにお持ちの方は“持っているdアカウントを使う”を選択しましょう。

本人確認書類の入力と撮影

“スマホで顔写真を撮影(eKYC)”を選択します。

※下にある“画像アップロード”でも問題ないですが提出方法で受取方法が変わります。

受取方法
  • “スマホで顔写真を撮影(eKYC)”:本人以外が受け取れる
  • “画像アップロード”:本人しか受取できない

上記のことを踏まえて選んでください。

本人確認アップロードの注意点

注意点を読み“次へ進む”を選択しましょう。

このあとの撮影手順は次のとおり

撮影手順
  1. 本人確認書類の正面写真
  2. 本人確認書類の厚みの写真
  3. 本人確認書類の裏面写真
  4. 正面の自撮り写真
  5. 正面を向いた状態で左に顔を振る
  6. 正面を向いた状態で右に顔を振る

撮影時間は2~3分程度でした。

基本情報入力

基本情報を入力していきます。

入力事項
  • 名前
  • フリガナ
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 郵便番号
  • 連絡先番号

受取日時とネットワーク暗証番号

受取日時とネットワーク暗証番号を設定します。

概算金額確認と支払い設定

概算金額確認と支払い設定をします。

毎月の支払い方法を次の2つから選択します。

支払い方法
  • クレジットカード
  • 銀行引落(キャッシュカード)

どちらも本人名義じゃないと設定ができないのでご注意ください。

同意・注意事項の確認

同意・注意事項の確認をしてください。

申し込み内容の確認

申し込み内容の確認をします。

SIMカードまたは機種購入した人は、受取日時と受取方法の確認をしてください。

最終確認

最終確認をします。

最後に“注文を確定する”を選択すれば手続完了です。

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ahamo(アハモ)は事務手数料無料

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えた方がいい人

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えた方がいい人は次のとおり。

通信量20GB~30GB利用で料金を安くしたい人

通信量20~30GB利用で料金を安くしたい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えた方がいい人です。

ahamo(アハモ)とワイモバイルの料金プランを比較した表がこちら。

料金プラン
ahamo(アハモ)2,970円/30GB
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
※上記表はすべて税込表示

ahamo(アハモ)は、基本料金2,970円(税込)・通信量30GBの1つだけです。

ワイモバイルは3種類のプランから選べます。

ただしワイモバイルで20GB以上利用する場合、ahamo(アハモ)より料金が1,045円 or 2,145円も高くなります。

なので、20GB以上利用している人は、ahamo(アハモ)に乗り換えをおすすめします。

最新機種を手に入れたい人

最新機種を手に入れたい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えがおすすめです。

ahamo(アハモ)とワイモバイルで、機種のラインナップを比較した表がこちら。

ahamo(アハモ)ワイモバイル
iPhone16/16plus/16Pro/16ProMax新品取扱無し
iPhone15/15plus/15Pro/15ProMax新品取扱無し
iPhone14/14Pro新品/リユース品取扱無し
iPhone13/13mini/13Pro/13ProMaxリユース品新品/リユース品
※iPhone13のみ
iPhone12/12mini/12Pro/12ProMaxリユース品リユース品
※iPhone12/12miniのみ
iPhone11/11Proリユース品取扱無し
iPhoneXR/XSリユース品取扱無し
iPhoneSE 第3世代新品/リユース品新品/リユース品
iPhoneSE 第2世代リユース品リユース品

※リユース品とは

中古のスマートフォンやタブレットなどを再利用するサービスです。これにより、機器の品質をチェック・整備した上で、手頃な価格で提供します。環境への配慮やコスト削減にもつながる取り組みです。

上記のとおり、ahamo(アハモ)では、最新機種のiPhone16シリーズを購入することができます。

機種のラインナップをみても幅広く取り扱いされているので、予算を考えながら選べるのもポイントです。

なので、最新機種を手に入れたい人は、ahamo(アハモ)へ乗り換えがおすすめです。

通信量を100GB以上利用したい人

通信量を100GB以上利用したい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えた方がいいです。

ahamo(アハモ)とワイモバイルの通信量で比較した表がこちら。

料金プラン
ahamo(アハモ)2,970円/30GB
4,950円/110GB
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
※上記表はすべて税込表示

ahamo(アハモ)は、2,970円(税込)30GBまで利用できるプランが1つだけです。

それとは別で、通信量を+80GB追加できる大盛りオプションがあります。

大盛りオプションとは

  • 1,980円(税込)で申込できる
  • 基本通信量30GBに+80GBすることで110GBまで通信が可能
  • オプションの付け外しはいつでも可能

ワイモバイルは、30GB以上のプランはなく、通信量を使い切ると550円(税込)/0.5GBで通信量を購入する必要があります。

つまり100GB以上通信量を利用したい人は、ahamo(アハモ)+大盛りオプションへ乗り換えた方がいいです。

ドコモの安定した電波を手に入れたい人

ドコモで安定した電波を手にいれたい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えた方がいいです。

理由は次のとおり。

ahamo(アハモ)の電波が安定している理由
  • ドコモの電波と同等の条件で利用できる
  • エリアカバー率90%以上
  • 山間部や離島でも比較的強い電波が届きやすい。
  • 広範囲の周波数帯を使用しているのでカバーエリアが広い。

もちろん利用する場所によって、繋がりやすさは変わります。

ただし山間部やエリアカバー率などは、ワイモバイルに比べてahamo(アハモ)の方が繋がりやすいです。

なので、ドコモの安定した電波を利用したい人は、ahamo(アハモ)がおすすめです。

通話を安く利用したい人

通話料金を安く利用したい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えた方がいいです。

ahamo(アハモ)とワイモバイルの通話オプションで比較した表がこちら。

基本料金通話オプションかけ放題オプション
ahamo(アハモ)0円/※5分以内かけ放題1,100円
ワイモバイル880円/※10分以内かけ放題1,980円
※上記表はすべて税込表示
※5分&10分超過後はどちらも22円/30秒で追加料金がかかります。

ahamo(アハモ)は、5分以内の通話無料オプションが、基本料金に含まれています。

更にかけ放題にすると、ahamo(アハモ)の方が880円(税込)もお得に利用できます。

なので、通話を安く利用したい人は、ahamo(アハモ)がおすすめです。

海外で利用したい人

海外で利用したい人は、ahamo(アハモ)へ乗り換えた方がいいです。

ahamo(アハモ)の海外利用については次のとおり

  • 追加料金なしで海外91か国・地域でデータ通信が利用できる
  • 日本渡航者の約98%のエリアをカバーしている
  • 30GBのデータ量を追加料金なく利用可能

ahamo(アハモ)は、追加料金なしで30GBまで通信可能です。

一方ワイモバイルは、海外あんしん定額への加入が必要です。

海外あんしん定額とは

海外あんしん定額対象の国24時間プラン
定額国Lアメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)、タイ、台湾、中国、韓国、香港、モルディブ、ドイツ、フランス、イタリア、グアム、オーストラリア、カナダ、メキシコ、ブラジルなど980円/3GB 24時間プラン
2,940円/9GB 72時間プラン
定額国Sバハマ、ジンバブエ、イラン、ミクロネシア、ジブチ、レバノン、ベリーズなど1,980円/1MB
9,800円/5MB
19,600円/10MB
※上記表はすべて税込表示

表のように次のようなデメリットがあります。

  • 対応国が少ない
  • 追加料金がかかる
  • 使える通信量が少ない

つまり、ワイモバイルよりahamo(アハモ)が、使える通信量も対応している国も多いです。

今後海外での利用を考えている人は、ahamo(アハモ)に乗り換える方がいいです。

ネット環境がない人

ネット環境がない人は、ahamo(アハモ)の大盛りオプションがおすすめです。

理由は次のとおり。

ahamo(アハモ)がおすすめな理由
  • 4,950円(税込)で110GBまで利用できる
  • テザリングを利用しても追加料金なし
  • 5G対応なので高速通信が可能

では、実際にご自身がどれくらい通信を使っているのかを確認する方法がこちら。

タブで切り替えれます

iPhoneで通信量を確認する方法は次のとおり。

本体設定から“モバイル通信”を開くと、各アプリの通信量が確認できます。

※画面1番下にある“統計情報をリセット”をするとすべて0になります。

正確に1ヶ月の利用状況を知りたい人は月初にリセットしましょう。

筆者自身YouTubeやインスタなど毎日2~3時間以上、休日だと半日見ていることもあります。

それでも1ヶ月80GBも利用していないので、ネット環境がなくても問題ないレベルです。

なのでネット環境がない方は、ahamo(アハモ)の大盛りオプションがおすすめです。

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えしない方がいい人

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えしない方がいい人は次のとおり。

通信量が4GB以内で収まる人

通信量が4GB以内で収まる人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ワイモバイルとahamo(アハモ)の料金プランで比較した表がこちら。

料金プラン
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
ahamo(アハモ)2,970円/30GB
※上記表はすべて税込表示

ワイモバイルは、4GB以下の利用であれば2,365円(税込)とahamo(アハモ)より安く利用できます。

ahamo(アハモ)は2,970円(税込)30GBのプランが1つだけなのでこれ以上安くすることができません。

なので、通信量が4GB以下で収まる人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

SoftBank光を契約している人

SoftBank光を契約している人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ワイモバイルには、おうち割光セット(A)というセット割引があります。

おうち割光セット(A)とは
  • SoftBank光 or SoftBank Airの契約が条件
  • シンプル2Sで1,100円割引される
  • シンプル2M/シンプル2Lで1,650円割引される
  • 最大10回線まで割引できる

おうち割光セット(A)を適用した場合の料金がこちら。

料金プランおうち割光セット(A)あり
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
シンプル2S 1,265円/4GB
シンプル2M 2,365円/20GB
シンプル2L 3,465円/30GB
ahamo(アハモ)2,970円/30GB
※上記表はすべて税込表示

ワイモバイルは、おうち割光セット(A)を適用した場合、20GB以下であればahamo(アハモ)より安く利用できます。

なので、おうちのネット環境がSoftBank光 or SoftBank Airの契約の人は、ahamo(アハモ)にしない方がいいです。

ただし通信量を21GB~30GBまで利用している人は、ahamo(アハモ)に乗り換えた方が安くなります。

PayPayポイントを貯めたい人

PayPayポイントを貯めたい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ワイモバイルは、LYPプレミアムという、YahooとLINEの特典が受けれるサービスが無料で使えます。

LYPプレミアムとは

  • 通常は月額508円(税込)かかる
  • ワイモバイルユーザーは追加料金なしで利用できる
  • YahooショッピングでPayPayポイント最大+2%
  • LINEの対象スタンプが5つまで使い放題
  • PayPayクーポンが使える飲食店やスーパーで最大5%貯まる

ワイモバイルは、508円(税込)の追加料金なしで上記の特典が受けれます。

なのでLINEの通信量を気にせず使いたい人は、ahamo(アハモ)へ乗り換えない方がいいです。

家族で複数契約している人

家族で複数契約している人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ワイモバイルは、家族割引サービスという、2回線目以降の基本料金を割引できるサービスがあります。

家族割引サービスとは
  • 2台以上契約すると2台目~割引される(1台目は割引なし)
  • 毎月550円/1,100円/1,188円(税込)の割引がプランによって割引される
  • 最大9回線まで適用できる
  • 同居じゃなくても可能
  • おうち割光セット(A)とは併用できない
1回線(主回線)2回線以降(副回線)割引額
シンプル2 S/M/L
シンプル S/M/L
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
シンプル2 S/M/L1,100円
シンプル S/M/L1,188円
スマホベーシックプラン
Pocket WiFiプラン2(ベーシック)
データベーシックプランL
550円
※上記表はすべて税込表示

上記の条件を満たせば、2回線目以降は割引を受けることができます。

なので、家族で複数契約する場合は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

留守番電話を利用している人

留守番電話を利用している人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ahamo(アハモ)は、留守番電話の契約ができません。

留守番電話
ワイモバイル330円(税込)
ahamo(アハモ)非対応

ワイモバイルは、月々330円(税込)で契約ができます。

ahamo(アハモ)はそもそも、留守番電話に対応していないため利用できません。

留守番電話を利用したい人は、ahamo(アハモ)に乗り換えしない方がいいです。

データ量の繰り越しが必要な人

データ量の繰り越しが必要な人は、ahamo(アハモ)にしない方がいいです。

ahamo(アハモ)は、データ量の繰り越しができません。

ワイモバイルのデータ量繰り越しとは
  • 規定のデータ量が余った場合、翌月に繰り越しされる
  • 繰り越されるデータ量は100MB未満は切り捨てられる
  • データ量は繰り越し分>規定容量>追加購入の順に消費される

使う頻度が月ごとや時期で変わる人は、翌月にたくさん利用できるというメリットになります。

なので、繰り越しができるプランがいい人は、ahamo(アハモ)はおすすめできません。

60歳以上で通話が多い人

60歳以上で通話が多い人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ワイモバイルは、国内通話が24時間無料になるスーパーだれとでも定額+というオプションがあります。

スーパーだれとでも定額+とは
  • 国内通話が24時間無料になる
  • 1,980円(税込)で加入できる
  • 60歳以上であれば1,100円(税込)の割引が永年受けれる

かけ放題で比較した時の料金表がこちら。

料金プランかけ放題適用
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
 シンプル2S 3,465円/4GB
シンプル2M 5,115円/20GB
シンプル2L 6,215円/30GB
ahamo(アハモ)2,970円/30GB4,070円
※上記表はすべて税込表示

表のとおり、4GB未満でかけ放題にする場合、ワイモバイルが最安値になります。

なので、60歳以上で通話が多く4GB未満の人は、ahamo(アハモ)に乗り換えない方がいいです。

ただし、20GB以上利用でかけ放題にする場合、ワイモバイルよりahamo(アハモ)が料金は安くなるので乗り換えをおすすめします。

乗り換える時に注意すべきポイント6選

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換える時の注意点が次のとおり。

月末の手続き

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換える時は、月末に近い日付がおすすめです。

ワイモバイルは月途中の解約の場合、日割り計算できません。

例えばワイモバイル5,115円/30GBからahamo(アハモ)2,970円に乗り換える場合

月初にワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換え手続きした場合

日割り不可日割り可能当月の料金
料金5,115円※2,970円8,085円
上記表はすべて税込表示
※月初めの1日に契約したとする

月末にワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換え手続きした場合

日割り不可日割り可能当月の料金
料金5,115円※96円5,211円
上記表はすべて税込表示
※月末の31日に契約したとする

上記表のように、月初か月末かで2,874円も差がでます。

なので乗り換えるタイミングは、月末がおすすめです。

SIMロック解除

ahamo(アハモ)に乗り換える際は、ワイモバイルで2021年5月12日より前に機種を購入している場合、SIMロック解除が必要です。

SIMロックとは

携帯電話が特定の通信会社のSIMカードでしか使えないように制限されている状態です。つまり、他の会社のSIMカードを入れても使えないということです。解除すると、他の通信会社のSIMカードでも使用できるようになります。

ご自身の端末がSIMロック解除できているか確認する方法がこちら。

タブで切り替えれます

本体設定から一般に進み、情報を選択します。

するとSIM ロックの部分が、【SIMロックなし】か【SIMロックあり】になっています。

  • 【SIMロックなし】解除済み
  • 【SIMロックあり】解除されていない

このように見分けることができます。

ahamo(アハモ)公式サイトで確認できる動作保証されている機種はこちら。

iPhone
Android
  • iPhone 16シリーズ
  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 11シリーズ
  • iPhone XSシリーズ
  • iPhone XRシリーズ
  • iPhone Xシリーズ
  • iPhone 8シリーズ
  • iPhone 7シリーズ
  • iPhone 6シリーズ
  • iPhone 6Sシリーズ
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone SE(第1世代)


  • Google Pixel 7a
  • HUAWEI P30 lite
  • OPPO A79 5G
  • OPPO Reno9 A
  • OPPO Reno7 A
  • OPPO Reno5 A
  • OPPO Reno3 A
  • AQUOS wish4
  • AQUOS wish3
  • AQUOS wish2
  • AQUOS wish
  • AQUOS sense4 Basic
  • Android One X4
  • Android One S7
  • Android One S3
  • Xperia Ace III
  • Xperia 10 Ⅲ
  • Xperia 8
  • Xperia 10 II
  • Libero Flip
  • Libero 5G IV
  • Libero 5G III
  • Libero 5G Ⅱ
  • Libero 5G
  • Libero S10
  • かんたんスマホ 3
  • かんたんスマホ2+
  • かんたんスマホ2
  • Android One S10
  • Android One S9
  • Android One S8
  • Android One X3
  • Android One S6
  • Android One S4
  • Android One S2
  • Redmi 9T
  • Android One X2
  • moto g53y 5G

もちろん新たにahamo(アハモ)で機種を購入する場合は、SIMロックは関係ないのでそのまま利用できます。

手数料

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換える場合、手数料はかかりません。

転出でかかる費用転入でかかる費用
ワイモバイル0円0円
ahamo(アハモ)0円0円

乗り換え時の手数料は、ワイモバイルもahamo(アハモ)も料金はかかりません。

eSIM対応

ahamo(アハモ)は、eSIMからeSIMの他社乗り換えが可能ですが、対応端末であることが条件です。

eSIM対応かどうかの確認方法はこちら

タブで切り替えできます

iPhoneは、iPhoneXS以降の機種がeSIMに対応しています。

  • iPhone16/ 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max
  • iPhone15/ 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
  • iPhone14/ 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
  • iPhone13 / 13 Pro / 13 mini
  • iPhone 12 Pro /12 Pro Max
  • iPhone 12 / 12 mini
  • iPhone 11 / 11 Pro  / 11 Pro Max
  • iPhone XR
  • iPhone XS/ XS Max
  • iPhone SE(第三世代)
  • iPhone SE(第二世代)

必ず利用できる機種か確認して、申込しましょう。

MNPワンストップ対応

ahamo(アハモ)は、数多くの会社からワンストップ方式でのMNP(他社乗り換え)が可能です。

ワンストップ方式とは

ワンストップ方式とは、事前に予約番号を発行しなくても、移転先で乗り換えの手続きができるということです。

ワンストップ対象事業者一覧
  • au/沖縄セルラー
  • ソフトバンク
  • UQ mobile
  • ワイモバイル
  • povo
  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • b-mobile(日本通信)
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル

ahamo(アハモ)を申込する際は、直接公式サイトから申込することができます。

予約番号有効期限

MNP予約番号の有効期限は、取得日含めて15日間です。

ただし有効期限は、申し込んだ日ではなく、手続きが完了になる開通日を指します。

申込日お届け日※開通日
SIMカード完了日
eSIMカード完了日
※開通日とは利用できるように設定した日

なので予約番号取得後は、申込~開通するまでを15日以内で完結できるように調整しましょう。

\最大22,000円割引のチャンス/

ahamo(アハモ)は事務手数料無料

よくある質問

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えるデメリットは?

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えるデメリットは次のとおり。

ワイモバイルから乗り換える時のデメリット
  • 電波がSoftBankからドコモに変わる
  • LYPプレミアムが有料になる508円(税込)
  • ワイモバイルで利用していたメールアドレスが使えなくなる
  • 60歳以上のかけ放題割引がなくなる
  • 回線数の割引がなくなる
  • ネット環境のセット割引が適用されない
  • PayPayポイントが溜まりにくくなる

このようなデメリットがあります。

ただし、利用していないサービスや対象外の割引であれば、ahamo(アハモ)に乗り換えた方がお得に利用できます。

ワイモバイルからahamo(アハモ)への乗り換え料金は?

ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換え料金は、当月の利用料金のみです。

転出でかかる費用転入でかかる費用
ワイモバイル0円0円
ahamo(アハモ)0円0円

ワイモバイルは、当月の利用料金は日割り計算されません。

なので、乗り換えの手続きは月末に近い日にちで手続きしましょう。

ワイモバイルからahamo(アハモ)に戻すには?

ワイモバイルからahamo(アハモ)に戻すには、ahamo(アハモ)サイトから再度申し込みが必要です。

手順がわからない方はこちらを参考に手続きしてみてください。

ワイモバイルとahamo(アハモ)どっちが安いですか?

各プランの料金を比較した表がこちら。

料金プラン最大割引後
ahamo(アハモ)2,970円/30GB2,970円/30GB
ワイモバイルシンプル2S 2,365円/4GB
シンプル2M 4,015円/20GB
シンプル2L 5,115円/30GB
シンプル2S 1,078円/4GB
シンプル2M 2,178円/20GB
シンプル2L 3,278円/30GB
※上記表はすべて税込表示

ワイモバイルは、おうち割光セット(A)とPayPayカード割という、2種類の割引があります。

おうち割光セット(A)とは
  • SoftBank光 or SoftBank Airの契約が条件
  • シンプル2Sで1,100円割引される
  • シンプル2M/シンプル2Lで1,650円割引される
  • 最大10回線まで割引できる
PayPayカード割とは
  • 基本料金から187円の割引が適用される
  • PayPayカード割で毎月の支払いをしている
  • PayPayゴールドカード/家族カードでも対象

割引適用前で比較すると、4GB未満ならワイモバイルが安くなります。

割引適用後で比較すると、20GB未満ならワイモバイルが安く利用できます。

まとめ

この記事では、ワイモバイルからahamo(アハモ)へ乗り換えた方がいい人と乗り換えない方がいい人の特徴を解説していきました。

筆者自身もahamo(アハモ)を利用していてすごく満足しているプランです。

ahamo(アハモ)は解約金などかかるリスクがありませんので、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

これからも有益な情報を提供していきます。

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